「オレの生ハム!わたしの生ハム!をつくりませんか?」という生ハムづくりの会を始めて開催いたしました。
大きな骨付きもものプロシュートは、1年後。パンチェッタ、コッパは、半年後のクリスマスの頃に出来上がります。
初めての開催なので準備をする私も手探り状態、多々行き届かないところもあったかと思いますが、参加者のみなさんのおかげで楽しい会になりました。
自己紹介から始まって、ヨーロッパの生ハムの作り方の話。そして、いよいよ現場へ、まずは、みなさんがそれぞれご自分の肉を選んでいただきます。
肉選びと行っても大きな肉の塊を見るのが初めての方ばかり、お肉の選び方のポイントをいくつか説明して選んでいただきました。
私が手順の説明をしながら、1本塩漬をして、その後、順番にご自分の豚肉をおいしい生ハムになりますように、と思いを込めながら塩漬をしていただきます。
コッパの塩漬、緊張な面持ちを旦那さんが撮影中
パンチェッタの塩漬中 こちらの方は、今回全てのメニューをお申込。3本目には、だいぶ慣れてきました。
みなさんの表情は、真剣そのもの!1年後に、10キロ近くの生ハムが家に届いたらどうしよう?といううれしい不安をみんな相談し合ったり、
生ハムを料理に使用する方法を話したり、作業は楽しく進んでいきました。
お酒が大好き。ご自宅の冷蔵庫の野菜庫に日本酒が入っているとか、、、間違いなく酒のお供を仕込みにみえました(W)
岡山より、ご兄弟で参加いただきました。
終了後は、近所の居酒屋さんで懇親会をと考えていましたが、予定より早く終わってしまい。
まだ、居酒屋さんの営業時間でには、早すぎるので、近所のファミリーレストランで懇親会が始まりました。
希望者のみの懇親会でしたが、みんなさん全員が懇親会も参加!
初対面の方ばかりなのに、盛りあがり、ビールがグングン進み、笑い声もどんどん大きくなり、
2時間を過ぎた頃にお子様連れの方や、遠方の方が切り上げましたが、残った方々とそのまま会場を移動しないで2次会に突入しました。
第1回目にコッパで参加したご夫妻が、楽しくて第2回目にプロシュートとパンチェッタで連週で参加してくださったり、
遠くは、岡山から、初回は、お姉さん、次週は、弟さんと連続で参加してくださったり、
小豆島から何とか日帰りで参加します!と遠路よりお越し頂いたり、
赤ちゃんをベビーカーにのせて、ベビーカーごと参加してくださったり、
当日の朝に、迷っていたけど、やはり参加したいとお電話をいただいてギリギリ滑り込みセーフ
パン屋さんがご自分のお店で使いたい。という業務用方、
お嬢さんから父の日のプレゼントに参加させられた(W)と、来年は、この生ハムで父の日の食事をする予定だとか、、、
などなど、お陰さまで楽しい会となりました。
みなさんの生ハムの進行状況を随時お知らせいたします。
パーティーを開きましょうか?
夜な夜な1人で楽しみましょうか?
出来上がるまで楽しみお待ちください。
来年も開きたいと思います。
みなさん、ありがとうございました。
みなさん、よろしくお願い申しあげます。
2018.6.23 第1回生ハム塾参加者 記念撮影 参加者:6名
2018.6.30 第2回生ハム塾参加者 記念撮影 参加者:19名